滲出性中耳炎通院記！３

こちらも別ブログで、需要があるかも？と続けていたテーマ。
子供の「滲出性中耳炎」について、
モデルケースのひとつになるようなものにしていけたらなぁと思っています。

通院の様子に興味がある方は、
カテゴリー「子供」の過去ログに納めてありますので、参考までに。

週２回の通院が週１回に切り替わって、
２週目。３回目の外来。（だったかな？）
先週から息子(年長さん）は鼻の調子が悪いらしく、
風邪ぎみのもよう。
気になったので、週の中ごろ見てもらいました。

抗生物質の薬を飲まなくなったので、
もしかすると回復が早くないかもしれないけれど、
先生とも相談して、今の様子だったら、薬の種類を変えなくてもいいのでは。
ということになりました。
せっかく薬の種類が減ったのに、すぐにもとに戻ったらかわいそうだもの。
息子も良く思っていないみたい。
ゆっくりだけど、鼻の様子（副鼻腔炎？）は良くなっていると思う。
でも起きがけは咳きこんだりするんだよね。
昨日は寝る前にも何度か咳をしていたので、喉の保護のためにマスクをかけさせました。

肝心の耳の鼓膜の様子ですが、
「らっぱ！」と
耳に空気を通す治療をほどこした後、
先生いわく「よし！」
いい経過のようです。

診察料・・・930円
薬代・・・460円　　計1390円ですね。

診察が終わって待合室で会計を待っていると、
息子と同じクラスの子がやってきました。
その子のママと話してみると、息子と同じ症状のよう。
中耳炎を何度も繰り返すので、検査してもらったら発見されたみたい。
その子（息子と同じ男の子、長男）もすぐ鼻水がでる体質らしい。
先生から、症状が改善されるのに「3ヶ月くらいかかる」と言われていて、
うち息子もそのくらいで回復が見られたと言うと、
「やっぱりそうなんだー」としみじみしておられました。
今は週2回の通院で、弟くんもいるから大変そうだけど、
治るから頑張ってね！とエールを送りました。

普通に生活していると滲出性中耳炎の子って少ないのかなぁ、と思うけれど、
園バスで同じ子のお兄ちゃんも、同名の病気だったらしいので、
探すとひとりやふたりと身近なところにもいるかもしれませんね。
あとは小学校に上がって、体の発育とともに耳が丈夫になるまでの辛抱ですね。
いろいろあると思いますが、根気良くいこうと思います。