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オリジナルonlyのラノベ創作記録です。 現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。 なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。

2024

0329
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2007

0209
子供が「滲出性中耳炎」と診断されました。
日曜日も診療してくれるということで、
鼻かぜの時に通院している耳鼻科とは別のところへ行ったわけですが、
こんなことになっていようとは…。
自分が病名を告げられるよりショックが大きい。

でもきちんと治療を続けていけば、難聴にはならないそうで、
これから(通院と薬服用が正直めんどいですが)頑張っていきたいです。

さて。滲出性中耳炎とは何か。
激しい痛みをもち、耳垂れが出て、発熱も伴うのが、「急性中耳炎」です。
こちらはもちろん知っていました。
そして子供に多い中耳炎のもうひとつが、「滲出性中耳炎」です。
急性のような痛みはないのですが、
「滲出性」という名の通り、中耳に水(分泌液)がたまり、
鼓動の振動が悪くなり、耳が聞こえにくくなるものです。
難聴の原因となります。

発症のピークは3歳だそうで、
おそらく息子も去年あたりからそうだったんじゃないかとうかがえます。
なぜ発見が遅れたのか。

1、無知であったこと(育児書は数冊読んだのですが、記憶にない…)

  「耳の中に水があるから取って」といわれることはあったが、
  だんながみずっけのある耳垢なので、遺伝だと思っていたから。
  (よくよく考えてみると、だんなも特定の周波数の音が聞こえないので、難聴気味。
   彼の場合、まったく通院しなかったようなので、彼の両親からも私へ情報がいかなかった)

2、息子特有の性格が症状をわかりにくくしていた。

  耳はほとんどさわらなかったし、
  症状として、「呼んでも返事をしない」「聞き返しや聞き間違いが多い」がありますが、
  息子は集中力がものすごく、ひとりで別のことを考えたりしているので、
  それと区別がつかなった。園生活を頑張っているので、精神的な疲労もあると思われた。

そして、鼻かぜで通院していた別の耳鼻咽喉科さんは、
鼓膜の写真をとってくれたり、耳の中の掃除をしてくれたのだが、
「耳の中に水がたまる」という症状の訴えがうまく伝わらなかったもよう。
今のお医者さんは、丁寧で根気よく治療をすすめるタイプだからこそ、
発見してもらえたのでしょう。

でも、今わかって悪くない面もありました。
息子は大の薬嫌いでしたが、(しかも偏食だからアイスにまぜてもアイスさえ食べない)
体も心も大きくなり、ようやく薬を嫌がらずに飲めるようになりました。 (ひと月まえとは別人)
これだけで薬をもらうのが苦でなくなります。(薬物治療あり)
受診時は、鼻の奥に鼻水がたまる症状の処置をしてもらい、
器具をつかって鼻から耳に空気を通し、へこんだ鼓膜をふくらませる物理治療をしています。
「らっぱ」というかけ声を、息子は気に入ったようです。
これ、私が小学生の頃は「がっこう」とか言って、
通院先の耳鼻科でもよく見受けられてました。その子も息子と同じだったのですね。

小学生に上がる頃には、子供も耳が強くなるらしいので、
完治もありえます。
それまで(たとえそうでなくても)根気よく治療を続けていきたいです。

余談ですが、子供に不安を一切与えないように、
ゆったりとした態度をお母さんがとると診察もぐんと楽になるものです。

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