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オリジナルonlyのラノベ創作記録です。 現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。 なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。

2024

0329
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2007

0620

貞本エヴァ最新刊です。

加速する欝展開。
本書のラストあたりで、劇場版のストーリーへ突入して、
一巻まるまる緊迫し通しです。
ネルフへ部隊突入。本部施設直接占拠が目的だという。
人対人の戦闘が始まります。
14歳の少年少女が置かれる環境としてはあまりにも過酷です。


えっと。
この本の目玉としては渚カヲルの最期、かな。
私はアニメ版も見ていまして、
その時の印象でカヲルにマイナスイメージをもっていたのですが、
本書では払拭されたような気がします。←なぜか曖昧表現。

貞本さんの解釈によると(?)、
カヲルはレイの感情に感化されて、
シンジに対し特別な感情を抱いたようです。
そんな流れで見ると、カヲルが必死にシンジに絡みたがっているのも、
不思議と趣のあるものに思えます。
私はレイがシンジに惹かれていくくだりがとても好きなので、
これもひとつの美学なのかもしれません。??


劇場版の冒頭にはショッキングなシーンがありましたね、
それをふまえての感想。

アスカがパジャマを着ていて良かった~。


劇場版が上映されてからだいぶ月日がたちましたが、
貞本さんのエヴァはまるで彼のオリジナル作品のように、
息がぴったりあったものです。
素直にすごいなぁと感心してしまいました。

あと一巻くらいで終わるかな? というところですので、
ぜひぜひ貞本さんには頑張って連載を続けてほしいです。
楽しみにしております。

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2007

0420
『魔法先生ネギま!』18巻読了いたしました。
超vsネギの最終戦。
&学園ラブコメ編再開の巻でした。

それにしても表紙の超はエロくないですか?
何巻か前は裏表紙にココネのパンチ○書くし、すごいな赤松センセ。
それはいいとしまして。
バトル編が終わると感想が書きやすくなりますね。
哲学めいたものより、友情とか親愛の情にスポットをあてた話のようが、
私は好物です。(あくまでもネギまの場合)

今回目立っていた女の子は、(メイン中のメインは除く)
エヴァ、美空、アキラですね。

エヴァはクウネルに弄ばれているのが面白かった
彼女のファンが好むカップリングは、
誰とが人気なんだろう。
私はエヴァ→ナギが好きなんだけど、
ネギとかクウネルとかも人気ありそう。
暇があったらリサーチにでかけてきまーす。

美空は3-Aのクラスメイトの中で一番親近感が。
理由は何だろう? さばさばしてて、めんどくさがりな所かな。
シャークティー、ココネと美空のトリオは楽しい。
今回の悪乗りはすごかった。
一時期影が薄いといわれていたのに、今では結構おいしいキャラじゃないですか?
前後編で主役もらっちゃうしね。

アキラは地味にかわいいタイプですよね。
17巻の裏表紙の制服のアキラはめちゃくちゃかわいかったー。
赤松さんには、また正統派のかわいいイラストをお願いしたい。
ようやくの主役回でしたが、サイレントムービー風でした。
わかりやすいんだけど、ちょっと残念だなぁ。
でも静かなアキラだからこそ、サイレントのほうが目立つのかな?
そしてオチは笑えました。
「とってもやさしい」とネギの出席簿に書き加えられたほか、

写真の左右にちからもちと添えられました。
ネギがいじめられて怒りモードになったアキラが、
クラスメイトをぽいぽい投げていましたもんね。
キャラ立てに意外性は必要不可欠だけど、
アキラに「ちからもち」設定はなんかよかった。かわいいな。

インパクトがあったのは、のどかの「妻妾同衾」。
三角関係の行く末はそこかー!? どうなんでしょう。

次巻は夏休み編。
アーニャがやきもちやくところが見れるのかな?
ツンデレっぽいので、楽しみだー。

ネギのもてもて人生はまだまだ続く…。

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2007

0308
先月に引き続き草川さんの新刊です。
今回はLaLaDX連載の「十二秘色のパレット」です。
表紙のグエル先生ラブのオルガの様子が笑える。
裏表紙のクロタンもラブリー。

冒頭の十二話はセロが進路に悩むお話で、
とても興味深く読めました。好きなジャンルです。
第1話も似たような感じですが、こっちの方が断然良かったです。
でもこの感動も後続の話で、グエル先生にもってかれてしまいました。
照れたグエル先生がかわいい! とても20代とは思えない。
本当にセロのことが好きなんだな~。

併録は『特急H・K(ハウスキーパー)』
コメディ色強めで面白かったです。
きつねの夜半がかわいらしい。(変テコかわいい??)

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2007

0208
LaLaの漫画作家・草川為さんの新刊がでました!
帯のキャッチコピーのあまりのひどさに、表紙のクワンとルシンも
あきれ顔のように推測されます。
硬派な漫画なのに別物のようです。

さて。
この「龍の花わずらい」は、本誌LaLaのターゲット層の
支持をがっちり、ゲットしたのですが、
草川作品にしては恋愛要素が強めです。
おまけに三角関係。編集からの要望なのだろうなぁと
邪推できます。
でも、そこでへこたれないのが草川さんのすごいところ。
シャクヤ(両手に花のヒロイン)を嫌味な子にみせず、
(乙女な所もかわいい)
編集が読者に「あなたはクワン派? ルシン派?」と相手候補をあおっても、一切ひいきせずに描いています。
そして、モノローグのうまさ、小道具の良さ、という強みに加え、萌えシーンもお上手でいらっしゃいました。

私は、シャクヤ(ヒロイン)にクワンが(手で皮をむいて)
葡萄をたべさせてあげるシーンは、
とくにエロいとは感じなかったのですが、
瀕死の重傷を負ったクワンがシャクヤに本心を打ち明けようとするシーンは、せつなくてノックアウトされました。
作中の台詞もいいんですよ~。
クワンは今一何を考えているのがわからないクールな男なので、
その本心の台詞さえ、ぼかされているんですけどね。

どうしてもストーリー全般は、掛け持ち連載のせいか、
ややパワーダウンに見受けられますが、
丁寧に製作されているのが伝わってきて好印象でした。

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素敵な画像はフリー素材集『Little Garden』さまから、いただきました。
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