お出かけの際は用意周到に

某神楽がやる！
・・・タウン広報誌でナイスな情報をキャッチして、
もしかしてこれは取材に使える？　などど事前に妄想を繰り広げておりました。

そして当日。
広報誌に書いてあった会場が見つからない。う～ん。
道路混雑のことも考えて、途中で自転車を置いたのですが、
こうなると仕方ないので、チャリ乗りながら移動しつつ場所を探す。
とりあえず、小さな社を見つけたのですが、
なんとお目当ての神楽の開演は3時間後！

なんじゃそりゃ。

確かに誌上の情報はあやふやだと感じたけれど、
何でこうも時間が違うの。
1日に2回公演で、早い時間帯を狙ったのがいけなかったのか・・・・・・
やむおえず子供づれだったので、（新しい経験をさせてあげたい気持ちもあり）
近場でない会場まで出直すのは困難でしたので、
公演中の太鼓の演奏を聴くことにしました。
収穫はあり。だけど、本来の目的とはずれたのがくやしいよ。

家に戻って広報誌を見直して、よく考えてみると、
もうひとつの会場は駅の「裏側」にあったのでは？
不明瞭な時は主催者側に問い合わせてみるべきだったとか、
努力の足りなかった点がぼろぼろと。
まぁ中途半端にビデオカメラ持参しなかったから、
その分打撃は予定より軽減されたけれどね。

以前もノベル用の原稿を書いている時、
たまたまイメージにあう場所を見つけ、
持っているカメラで記録をおさめようと思い立ったのはいいんだけど、
途中でフイルム強制巻き戻しのボタンを押してしまって、
肝心の風景写真が取れなかったこともありました。
なんか気張りすぎて、写真の撮り方――使い慣れているはずのカメラの操作方法をど忘れしたんだよね。
新しいフィルムに交換すればよかったんだけど、
それがなかったのか、単にパニックっていただけなのかは、記憶にない。

トラブルを避けたければ、常日頃頭をつかわなきゃいけないと。
でも、結局原稿はどうにかなったし、今回もなければないで何とかなるかもしれない。

とにかく次回は気をつけよう。