捨て台詞は「ありがとうございました」

基本的に、私は穏やかな方だと思うのですが、
（でも子供に対してはしょっちゅう怒っているかｗ↑嘘つきだな）
ごくたまーに、ムカッとくる時があります。
それで、自分で自分の怒りが結構印象に残ってしまったり……。
冷静になると変な感じがします。

最近、クレームの電話をかけました。
昔勤めていた会社と同じ職種のところです。
相手の対応が間違っていると思うのですが、
確証となるものが見つからないので、途中であきらめました。
色々と隔たりも感じて、疲れ果てたのもありましたが。
お互い信じているものを主張して、それがかみ合わなかったということでしょうか。
で、あきらめた私の最後の台詞がタイトルの
「ありがとうございました」です。
何のこっちゃｗ
罵詈雑言は決して言わなかったけれど、
「納得できない」と詰め寄られた人に鼻息荒く言われて、
相手はどう思ったのやら。。。

で、時間をおいたら、
対応してくれた方がしたこと（クレームの発端となった出来事）じゃないのに、　
ムキになって悪いことしたな、とわたくし、少々反省しました。
考えるととまらないので、この話題はこの辺で。

近況ですが……。
引き続き漫画読みと、ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズを読みました。
今回は、後者の話題を少し。
コバルト文庫の新規開拓。
本誌にのった短編が面白かったのと、あきさんのイラストが素敵なのと、
創作仲間の斎木さんにおすすめしていただいていたのが理由です。

今は「恋のドレスと大いなる賭け」
・・・アディル嬢が恋のドレスを着て、シャーロックが・・・・・・というころまで読みました。
続きが楽しみです♪
借りているのは図書館です。
珍しく揃っていたので、今がチャンス！　と確保してきたのです。

これまでのお話で私が特に好きなのが、
短編集「あなたに眠る花の香」の中の、
『扉をあけるマリア』
クリスとパメラの出会いの話ですが、
もう大好きです。

辛くもやもやした中から、少女ふたりが手を取り合って抜け出すお話……。
青木さんは力のある作家さんだなぁ、としみじみ思いました。

話はかわりますが、
こちらは漫画で読んだのですが、
『マリア様がみてる』も面白かったです。
江利子さま（思わず様づけ）が、好みです。（面白いもの好きで変わっているところが♪）
ビジュアルは断然志摩子さんが一番なんですけれどね。

今日は、鼻かぜっぴきさんなので、
買い物の予定をとりやめて、家にいたので、
小説でも書くかーと思っていたのですが、
ＰＣを立ち上げたら、いつの間にか時間がなくなってしまいました。
あああ、もったいないことをした。

コバルト本誌は……、
興味を惹かれたのを少しずつ読んでいます。
一時期、選評以外はひとつかふたつしか読まなかったのに、
それと比べれば定期購読者の姿としてよろしいものになったかとは思います。

では、まとまりはありませんが、
この辺で。
フッターには、お気に入りの文庫（ローズ・テーラー）を貼っておきます。