忍者ブログ
オリジナルonlyのラノベ創作記録です。 現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。 なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。
11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 管理画面
    カレンダー
    10 2017/11 12
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30
    My favorite




    amazonで買う↑は無視してくださいw


    最新CM
    [10/21 あくた]
    [10/09  ナナポンsan]
    [08/03 クッシー@管理人]
    [01/09 彩音]
    [06/27 あくた咲希]
    プロフィール
    HN:
    クッシー
    性別:
    非公開
    自己紹介:
    素敵な画像はフリー素材集『Little Garden』さまから、いただきました。
    バーコード
    ブログ内検索
    最新TB
    アクセス解析

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    手ぶくろを買いに 新美南吉・黒井健

    「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする。」
    ・・・・・・小学校の時、教科書で読んだお話です。
    その時に学んだ美しい情景、こぎつねの台詞が思い起こされます。
    大好きなお話として胸にきざみ、数年後。
    本屋さんで黒井健さんの絵にひとめぼれ。
    それからずっと手にしたいと願っていた絵本でした。

    物語のすばらしいところは、
    こぎつねのあふれんばかりの愛らしさ。
    母さんぎつねとこぎつねの親子愛。
    特にラスト、買い物から帰ってくるこぎつねとの再会シーンは、
    子供ができた今、胸をうちます。
    そして、
    新美南吉が生涯追求したテーマです。
    こぎつねと帽子やのおじいさん、…異種同士の交わり。(←注意:簡単にまとめました)

    母さんぎつねは昔、人間にひどいめにあったので、
    いざ町を目の前にすると足がすくんで動けなくなります。
    何も知らないこぎつねに良く言い聞かせて、
    ひとり手ぶくろを買いにいかせます。

    どなたかがレビューで、
    子供をひとり危険なところへ行かせて、自分だけ待っているなんて。
    と母さんぎつねの行動は納得いかないと評されていましたが、
    改めて読んでみますと、
    テーマのために必要な行動だったということがわかります。

    母さんぎつねの心のしこりをほぐすために、
    純真なこぎつねが人間のよさを教えてあげるのです。
    人が全て善だとはもちろん著していません。
    無垢な心で向かえば、相応の対応をしてくれる、
    こんな交流もあるんだよ、と優しく聞かせてくれているのです。

    表現力のすぐれた南吉の文章は、本当にすばらしいものです。
    いつになっても色あせない優しい世界。
    雪の上にかかるコバルトブルーの影と、ひとすじの光が長くのびるさま。
    黒井健さんの画が美しさをさらに深いものとして与えてくれます。

    対象年齢には届いていませんが、幼い息子も一緒に味わってくれました。

    b401af42jpeg 

    拍手

    PR

    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    非公開コメント
    [181]  [180]  [81]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88]  [76]  [90


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]