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オリジナルonlyのラノベ創作記録です。 現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。 なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。

2024

0426
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2007

0206

コップちゃんおなまえは?  コップちゃんいくつ?  
コップちゃんブッブーブッブー。コップちゃんゴロン。
1、2歳くらいのお子さんが親しみやすい単語がいっぱいです。

また、コップちゃんのする動作は、
お子さんがつい真似したくなるようなものばかりです。
コップを身近に感じて欲しい子、身近なものである子、
どんな子にもあうのではないでしょうか。

作者は絵本作家で有名な、中川ひろたかさんです。
ひそかにお気に入りの作家さんだったりします。

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2007

0131


こぎつねが「おなかがすいたよー」とないています。
「待っておいで、今おかあさんがおいしいものをとってきてあげる」
母ぎつねはそういって、巣からとびだしました。
遠くの山からぶどうを一房とって、こぎつねのもとに帰ろうとした時、
巣の近くで銃声が聞こえます。母ぎつねはこぎつねを守ろうと…

月日はたち、ひとりぼっちで大きくなったこぎつねは、
昔住んでいた巣の近くでぶどうの木がなっているのに気がつきます。
こんなところにぶどうの木はないはずなのに。
『待っておいで、今おかあさんがおいしいものをとってきてあげる』
ようやく、母ぎつねの限りない愛がこぎつねにとどくのでした。

タイトルの良さと、いもとようこさんの絵がとてもかわいらしく、
興味をひかれました。
まず自分で読んでみたのですが、ちょっとうちの子には早いかな、と思い、
与えるのを先延ばししました。
感動的なお話なのですが、子供のもとに親が帰ってこないという筋書きは、
幼児期の子供に不安を与えてしまうものではないかと考えたのです。
でも、読み聞かせる大人しだいです。
お母さんお父さんはあなたのそばにいるよ。絵本の母ぎつねのように、
あなたをあいしているよ。と伝えてあげられれば、
お子さんにとって、忘れがたい絵本となることでしょう・・・

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2007

0124


不思議な森でみつけた染物屋で、
人さし指と親指を桔梗の花からしぼった液でそめてもらい、
四本の指で窓をつくります。
窓をのぞくと、
その人の見たいものがみれる。会いたい人にあえる、というのです。

失った過去、懐かしい想いをもう一度のぞきたい。

そんな人々の抱く想いが物語となりました。


「きつねの窓」は小学生の時、読んだ絵本です。
ふと思い出して、図書館で借りてきたものを再読しました。
桔梗の花でそめた、青紫の指で窓をつくる場面が今も心に残っています。
絵本を開けば物語の中にすっとはいりこめる、
作者の安房直子さんの描写力に強く感心いたします。

手元において、大切にしたい絵本です。

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2007

0122


ららら、私のワンピース。

推薦図書としても有名な一冊。
女の子向けかな、と思いつつもページを開いてみると、
良図書の予感がします。
さっそく息子の読み聞かせの本として選びました。

うさぎの女の子がミシンでワンピースをつくります。
まっしろなワンピースを着て、お外にでると、
花畑、雨、など遭遇したものがワンピースの柄となっていきます。
子供の想像力を豊かにさせる、夢のあるお話です。
もちろん、息子も何度も読みたがるほど気に入りました。

一見、女の子向けなのに、
女の子でも男の子でも楽しめる本としてなりたっている。
こどもから愛される普遍的な本の一冊ではないでしょうか。

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2007

0121


0、1、2歳から読める絵本です。
うちの子も大好きで、何度も読んでとせがまれたり、
ひとりで本を開いて読んでいました。
消防車、郵便車、宅配車といった子供に人気で、リアルな自動車の絵と、
ページのすみには小さな男の子も描かれていて、
同じ種類のカートに乗っているところが魅力的です。
リズムよく、わかりやすい文章も一押しです。
装丁がしっかりしているのもよいですね。

車が好きなお子さんならば、
絵本の中で一緒になって遊んでいる感覚で楽しめるのでは。{%feather%}

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2007

0120


くま校長先生は、毎朝校門に立って子供たちを元気な声でむかえます。
みんな大きな声で「おはようございます」とあいさつするなか、
ひつじ君は、小さな声でしかあいさつが出きません。
「いつか大きな声がでるよ」と、くま校長先生は励ましてあげるのでした。

でも、ひつじ君に大きな声が出ないのは理由があったのです。
夜、ひつじ君の両親が争っているときの声や、
ひつじ君を叱る時の声。
それらはどれも大きな声でした。
大きな声は、ひつじ君を悲しくさせるものばかりだったからです。

それでもひつじ君は大好きな校長先生のため、
なんとか大きな声であいさつできるよう頑張ります。

そんなある日、校長先生は大変な病気をします。
自慢の大きな声も出なくなってしまって……。


校長先生のモデルは、実在の人物です。
病院から「命の授業」を教えに学校に通われていたそうです。
校長先生の身をもって得た真理、
ひつじ君のひたむきな想い、
いもとようこさんの絵と相まって、胸にじんと響いてきます。

内容が深いので、
対象はどのくらい辺りかよくわからなかったのですが、
読み聞かせでしたら3歳くらいからでよいかもしれません。

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2007

0119


幼児用の絵本です。
作者は五味太郎さん。
わにさんが虫歯になって歯医者さんへいきます。
お互い「こわい」という感想をもちますが、言葉は同じだけどニュアンスが違う!
そんなニュアンス違いを絵本にした、楽しいお話です。
子供も大人も楽しめますよ。

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