電王－キャンディ・スキャンダル

予告に「うさぎ」が!!　うさぎスキーの私は大興奮！「かわいいー!!!」と黄色い悲鳴。
おかげで他のカットが記憶の彼方へ…、となると思いきや、
ｓｈｔで、デネブの「とってもデネビックｖ」に持ってかれました。＜変だよ、デネブ。
今週のデネブ&Ｄ侑斗はとってもかわいかったです。
それでは他もろもろの感想をこれより始めます↓


第４１話　キャンディ・スキャンダル

侑斗のことを憶えている人間をたくさん増やそう！
志はよくてもちょっとずれているデネブだから、
夜寝ている侑斗に憑依して、「桜井侑斗です、よろしく」と
デネブキャンディーを配りまくる。
一方公園のベンチで眠りこけてしまった翔子。何かわけありそう。
そんな翔子を見つけて、Ｄ侑斗はコートをかけてあげ、
ボディガードのつもりでずっと隣についていてあげる。
目覚めた翔子はＤ侑斗（というかデネブだな）の優しさ&かわいさに惹かれ……。

翔子役の松本夏空ちゃんがすげーかわいかった。
翔子もスポーツ好きで元気な女の子なのに、
「よっこらしょ」とかおやじくさいことを言うので、もー萌える萌える。
演技の時の表情がすごく自然で、きらきらしていてかわいい！
はちきれんばかりの若さも手伝って、魅力的。と、私はトリコでしたわ。
石田監督の演出も良かったなぁ。
今までの話を思い返してみても、石田監督って恋愛描写が上手だ。
（そもそもヘタな監督さんはおらんだろうけど）
冒頭の侑斗と愛理が見つめあうシーンの間とか、ふたりの表情とか素敵すぎる。
今週はそんなこんなでごちそうさまでした。
いつも石田監督が担当される回の前編には文句を言っている私ですが、
今回は許容範囲。遊園地のシーンのシュールさもなかなか。
坂のシーンも、アイディアが豊富すぎるｗと苦笑しつつも楽しんでしまいました。

デンバードが、必殺技を決めようとしているソードフォームの後ろに
せまってくるシーンはハラハラしました。
そして予想を裏切らずに、ソードに突撃！（ギャグなんですかー？？）
でもその後、ドラム缶に激突して炎上、海に転落。
と、デンバードの行く末が心配されます。
だって、デンバードがないと、デンライナー運転できないよね？

予告の時は、「クラーケンイマジン」の再利用かー。と
半分あきれ顔で見ていた「オクトイマジン」ですが、動くと、イイネ！
くねくねしているし、なんかいじらしいところがあるし。
侑斗のアクションも見れて良かったです。（やられ放題ですが）
あ、今週の食堂車での特訓は、キンとウラがめっちゃかっこよかった。
さすがスーツアクターさんたち、と思いました。

それにしても、最近のデネブはかっこいいアクションがないなぁ。
男らしいところとかはきちんと保持しているけど、それのみが不満。
それと、デネブのフィンガー（正式名称わからず）って、
結構やわらかいんだね。
固いイメージだったので、
落ち込んだデネブがうずくまったシーンで、
ぐにゃりと曲がる指に目が釘付けになりましたよ。

シリアスにコメディを各所でのっけたような構成でしたが、
カイの意味深な台詞
「俺もあんな顔して過去を思い出したりするのかな」←うろ覚え
とか、この先のネタふりの予感もする、見逃せない回だったような気がします。
翔子のデネブへの想いはどうなってしまうのか…。
ふたりのやりとりは微笑ましいので、来週も時間を割いてほしいなぁ。
予告から推測すると、侑斗の事情も話しちゃうんだろうな。
けど、翔子の気持ちもよそに例のごとくゼロにされてしまって……。

何気にストーリー以外でもうさぎの登場に胸を躍らせています。（動物公園での、デートかな？）かわいいカット、たくさん頼むよ～～。（無理ならいいけど）


◆おまけ◆
まだ推測なんですが、新しいＯＰは、
それぞれメインに聞こえる声のイマジンがかわっているようですね。
前回と今回は違いますし、
（前回強めのキンタロスが、今回は強くなく、
かわりにガラの悪いあんちゃん声〈モモ？〉が強かった）
サイトで視聴した時は、　（←リンク先、突然音が出ます！）
かなり聞きやすい感じに変わっていました。
来週のＯＰは、ウラタロスメインが来る?!