オリジナルonlyのラノベ創作記録です。
現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。
なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。
2007
子供が幼稚園に通うようになると、
あちこちから病原菌をもらってくるわけですが、
タイトルにも書きました「嘔吐下痢」は毎年きそうです。
昨年度は軽くて恐れるほどではなかったけれど、
(症状はあったけれど完治までそうかからなかった)
今年は本当にきつかったです。
まず、3月中旬に子供がかかりました。
※嘔吐や下痢の描写が苦手な方はスルーしてください。
1日目・・・症状は突然きます。大好物のポテトサラダをたらふく食べた深夜、ごぼっという音とともに嘔吐。固形物に近い液体が、髪にも耳にも枕にも。枕元においてあったぬいぐるみにもどっさり。私は汚れ物の除去、吐しゃ物の廃棄にあけくれる。
その後も定期的に吐き続け、6回目くらいで茶色の液体に変わる。胃の中は空になっても吐き気は治まらない模様。
2日目・・・幼稚園は欠席。嘔吐は午前中でおさまる。食欲はない。
次に腹痛がきたらしく、痛みになれていない息子は苦しがる。熱は36.6度ほど。昨年はここまできて、しだいに回復へうつったので、診察を拒む息子の意見を尊重?する。お腹は冷やさないようあっためる。
当然下痢はあるだろうと予測していたが、その下痢も長引き、さすがにやばいかもと思う。
ゆるゆるすぎて、便意を感じた瞬間に出てしまうようだ。子供は大人よりためておく力が弱いのではないか。下着は大目に常備してあるが、出るペースに洗濯が追いつかない。
お兄ちゃん気分のパンツマン=息子にはかわいそうだが、パンツ型紙オムツを購入し、はいてもらう。「○○くんも下痢の時は使っていたから、はずかしくないよ」と言ってやる。
3日目・・・念のため熱をはかると、39.2度。発熱のせいだと思うが、薄めたりんごジュース(果汁100%)を吐く。粉薬を溶かしたものを飲んでも吐いてしまう。
近所の小児科につれていく。季節柄インフルエンザの可能性もありますが、多分違うと思います、と否定がはいる。私も違うと思う。座薬をいれてもらう。処方してもらった薬は整腸剤。耳鼻科でもらっている薬は飲むようにと。
映画に行く約束が流れたので、なぐさめのため、ケロロの劇場版DVDをレンタルしてきて、一緒に見ることに。しかし、長時間の視聴はきつい。後半は疲れていたようだ。
午後、私ひとり買い物へいく。看病疲れが出ないよう体を休めるが、なんだか胃の調子が悪くなってくる。これは感染してしまったようだ。手洗い等気をつけていたのに…。手袋着用とかもう少し神経質になれば良かったのか。
立っていると気持ち悪い。自分用のおかゆを作る気力もない。私的にかなりのダメージ。息子と同じように茶色い液体を吐く羽目になる。昼間、かむかむグレープとデコポンという吐きやすいものを食べたのもいけない。(去年の嘔吐前はクリームシチューというこれまた吐きやすいものを食べていた)
主人の夕飯は冷凍うどんに決定。明日は遅出なので、それまでには私の体も回復しているだろうと踏む。
息子は熱も下がり吐かなくなり、腹痛もなくなる。食欲は相変わらずない。ごはん一口くらいでお腹が満たされるようだ。いくつも薬は飲めないようなので、整腸剤だけ飲ませる。しかしお菓子を食べたがる。食べれりゃしないのに。
仕事から帰ってきた主人も具合が悪いようだ。
4日目・・・息子の吐き気は去ったようだ。しかし下痢が止まらない。以前のように、便の出が噴射式だったり、水が漏れるようだったりはしないが、回数が多いと看護しているこちらもまいる。息子本人も治りが遅いため、ショックを受けているようだ。床に寝そべって動こうとしないことがしばしば。前日は明日は映画に行くーと言っていたが、無茶を言う気力もないらしい。
私は気分の悪い時はあるが、胃腸の薬(小児用だが大人もOK)がきいたのか回復に向かう。
下痢は出ないようだ。
主人が仕事から帰る。平熱。昼食用に、普通の弁当を持たせたが食べてきたようだ。夜は一緒におかゆを食べる。数時間後…、お腹が空いたからと、お菓子を食べあさっていた。おおぉーい!?とりあえず夜はすぐに布団に入ってくれた。
5日目・・・今日も幼稚園は欠席。残り少ない年中組の生活が気にかかる。あと春休みの預かり保育の申込も。担任の先生は忙しいのか病中見舞いの電話はゼロ。いつもはいらないけれど、こういう時には欲しかったなぁ…と。
病院に行き、下痢が止まらないと告げる。とりあえず息子だけ見てもらう。
「無理に下痢をとめると悪いものも外に出て行かないんですよ」と教えてもらう。なるほどなるほど。でも長引くと辛いでしょうから、と。今度は整腸剤に加え、下痢止めを処方してももらう。
息子に夜くらいから回復の兆しが見える。食欲も出てくる。やはり下痢止めをもらって良かった。
主人のリクエストでおじやを作る。おじやの作り方を忘れたが、多分同じものが作れたと思う。
主人も先生のように薬を飲むと、便が出ないからと胃腸薬の服用をやめる。
6日目・・・息子の調子は良好。家の中で遊んでいる。無理をするなと親はハラハラ。
ピザが食べたい。カレーライスが食べたいとのたまう。…まだ無理だってば。
主人はまだ調子が悪い。仕事を休めないのが不憫だ。外勤だし。
7日目・・・息子は完治したと言ってもよいだろう。主人も休みなので家族で映画に行きたがるが、何とかまだ無理だと言い聞かせる。かわりにスーパー戦隊のDVDをレンタルして、見せてあげることに。
8日目・・・久しぶりに登園。そして終了式。息子も嬉しそう。
9日目・・・主人が完治したこともあり、夕飯は待望のカレーに。
じゅがいも大好きっ子の息子だったが、ポテトサラダを大量に吐いたトラウマのため、じゃがいもを警戒するように。原因はばい菌のせいだと話して、何とかトラウマを取り払ってあげたい。
10日目・・・カレーライスをたべた後、翌日胃腸の具合が悪くなることもあった私は、月のものが始まったのと相ともなって、見事お腹が爆破。もう蛇口から出てくる水のようでした。気持ち悪いし、お腹は痛いし。病院に行くべきか悩む。
後日・・・息子と主人は元通り。
私は再発して3日目ぐらいでようやく良くなりました。
一家感染のため、無駄になった品々は、ポテトサラダ。切干大根の煮もの。
いつもは比較的元気な私が残飯処理するのだけど、今回は無理でした。
みなさまもくれぐれもお気をつけて。体は十分に休めてくださいませ。
あちこちから病原菌をもらってくるわけですが、
タイトルにも書きました「嘔吐下痢」は毎年きそうです。
昨年度は軽くて恐れるほどではなかったけれど、
(症状はあったけれど完治までそうかからなかった)
今年は本当にきつかったです。
まず、3月中旬に子供がかかりました。
※嘔吐や下痢の描写が苦手な方はスルーしてください。
1日目・・・症状は突然きます。大好物のポテトサラダをたらふく食べた深夜、ごぼっという音とともに嘔吐。固形物に近い液体が、髪にも耳にも枕にも。枕元においてあったぬいぐるみにもどっさり。私は汚れ物の除去、吐しゃ物の廃棄にあけくれる。
その後も定期的に吐き続け、6回目くらいで茶色の液体に変わる。胃の中は空になっても吐き気は治まらない模様。
2日目・・・幼稚園は欠席。嘔吐は午前中でおさまる。食欲はない。
次に腹痛がきたらしく、痛みになれていない息子は苦しがる。熱は36.6度ほど。昨年はここまできて、しだいに回復へうつったので、診察を拒む息子の意見を尊重?する。お腹は冷やさないようあっためる。
当然下痢はあるだろうと予測していたが、その下痢も長引き、さすがにやばいかもと思う。
ゆるゆるすぎて、便意を感じた瞬間に出てしまうようだ。子供は大人よりためておく力が弱いのではないか。下着は大目に常備してあるが、出るペースに洗濯が追いつかない。
お兄ちゃん気分のパンツマン=息子にはかわいそうだが、パンツ型紙オムツを購入し、はいてもらう。「○○くんも下痢の時は使っていたから、はずかしくないよ」と言ってやる。
3日目・・・念のため熱をはかると、39.2度。発熱のせいだと思うが、薄めたりんごジュース(果汁100%)を吐く。粉薬を溶かしたものを飲んでも吐いてしまう。
近所の小児科につれていく。季節柄インフルエンザの可能性もありますが、多分違うと思います、と否定がはいる。私も違うと思う。座薬をいれてもらう。処方してもらった薬は整腸剤。耳鼻科でもらっている薬は飲むようにと。
映画に行く約束が流れたので、なぐさめのため、ケロロの劇場版DVDをレンタルしてきて、一緒に見ることに。しかし、長時間の視聴はきつい。後半は疲れていたようだ。
午後、私ひとり買い物へいく。看病疲れが出ないよう体を休めるが、なんだか胃の調子が悪くなってくる。これは感染してしまったようだ。手洗い等気をつけていたのに…。手袋着用とかもう少し神経質になれば良かったのか。
立っていると気持ち悪い。自分用のおかゆを作る気力もない。私的にかなりのダメージ。息子と同じように茶色い液体を吐く羽目になる。昼間、かむかむグレープとデコポンという吐きやすいものを食べたのもいけない。(去年の嘔吐前はクリームシチューというこれまた吐きやすいものを食べていた)
主人の夕飯は冷凍うどんに決定。明日は遅出なので、それまでには私の体も回復しているだろうと踏む。
息子は熱も下がり吐かなくなり、腹痛もなくなる。食欲は相変わらずない。ごはん一口くらいでお腹が満たされるようだ。いくつも薬は飲めないようなので、整腸剤だけ飲ませる。しかしお菓子を食べたがる。食べれりゃしないのに。
仕事から帰ってきた主人も具合が悪いようだ。
4日目・・・息子の吐き気は去ったようだ。しかし下痢が止まらない。以前のように、便の出が噴射式だったり、水が漏れるようだったりはしないが、回数が多いと看護しているこちらもまいる。息子本人も治りが遅いため、ショックを受けているようだ。床に寝そべって動こうとしないことがしばしば。前日は明日は映画に行くーと言っていたが、無茶を言う気力もないらしい。
私は気分の悪い時はあるが、胃腸の薬(小児用だが大人もOK)がきいたのか回復に向かう。
下痢は出ないようだ。
主人が仕事から帰る。平熱。昼食用に、普通の弁当を持たせたが食べてきたようだ。夜は一緒におかゆを食べる。数時間後…、お腹が空いたからと、お菓子を食べあさっていた。おおぉーい!?とりあえず夜はすぐに布団に入ってくれた。
5日目・・・今日も幼稚園は欠席。残り少ない年中組の生活が気にかかる。あと春休みの預かり保育の申込も。担任の先生は忙しいのか病中見舞いの電話はゼロ。いつもはいらないけれど、こういう時には欲しかったなぁ…と。
病院に行き、下痢が止まらないと告げる。とりあえず息子だけ見てもらう。
「無理に下痢をとめると悪いものも外に出て行かないんですよ」と教えてもらう。なるほどなるほど。でも長引くと辛いでしょうから、と。今度は整腸剤に加え、下痢止めを処方してももらう。
息子に夜くらいから回復の兆しが見える。食欲も出てくる。やはり下痢止めをもらって良かった。
主人のリクエストでおじやを作る。おじやの作り方を忘れたが、多分同じものが作れたと思う。
主人も先生のように薬を飲むと、便が出ないからと胃腸薬の服用をやめる。
6日目・・・息子の調子は良好。家の中で遊んでいる。無理をするなと親はハラハラ。
ピザが食べたい。カレーライスが食べたいとのたまう。…まだ無理だってば。
主人はまだ調子が悪い。仕事を休めないのが不憫だ。外勤だし。
7日目・・・息子は完治したと言ってもよいだろう。主人も休みなので家族で映画に行きたがるが、何とかまだ無理だと言い聞かせる。かわりにスーパー戦隊のDVDをレンタルして、見せてあげることに。
8日目・・・久しぶりに登園。そして終了式。息子も嬉しそう。
9日目・・・主人が完治したこともあり、夕飯は待望のカレーに。
じゅがいも大好きっ子の息子だったが、ポテトサラダを大量に吐いたトラウマのため、じゃがいもを警戒するように。原因はばい菌のせいだと話して、何とかトラウマを取り払ってあげたい。
10日目・・・カレーライスをたべた後、翌日胃腸の具合が悪くなることもあった私は、月のものが始まったのと相ともなって、見事お腹が爆破。もう蛇口から出てくる水のようでした。気持ち悪いし、お腹は痛いし。病院に行くべきか悩む。
後日・・・息子と主人は元通り。
私は再発して3日目ぐらいでようやく良くなりました。
一家感染のため、無駄になった品々は、ポテトサラダ。切干大根の煮もの。
いつもは比較的元気な私が残飯処理するのだけど、今回は無理でした。
みなさまもくれぐれもお気をつけて。体は十分に休めてくださいませ。
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2007
息子が突然「ケロロ軍曹」にはまりました。
年中さんだから「はまる」とはちょっと違うかもしれませんが、
お絵かきでケロロの絵を描き始め、アニメも見ると言い出しました。
私たち親がアニメを見ていたわけでもないのに・・・。
おそらくはキャラクターから入ったのかな?と思われます。
「10ぴきのかえる」の絵本が好きで、かえるつながりで、
ケロロに愛着がわいたのかもしれません。
ケロロはキャラクター商品として、玩具や文具、ぬりえにもなっていますし、
目につく機会が多かったのでしょう。
たまたま、家にシアターのお知らせパンフがあり、
ケロロ劇場版のPRを見せてあげると、
子供は喜んでケロロ小隊+劇場版キャラまで書いてしまいました。
ケロロすごいよ、幼少児のアンパンマン、しまじろう並みの吸引力かも。
おまけに私もケロロにはまりつつあります。
公式サイト、ケロロアイランドで情報収集しちゃいました。
うーん。キャラクターものに弱いのかもしれない。
ギロロはもちろん、タママも(かわいいと思ったら、眼が血走ったり、ギャップがすごかった)
忍者が好きなのでドロロも気になる。冬樹くんもかわいいと思う。
DVDとかレンタルするのは大変だから、コミックとかで読みたい。
仕事している時に出会っていたら、原作を大人買いしただろうな~。
だんなさえはめれば、胸をはって買えるかも、うっしっし。
ともかく、劇場版を子供が見たがっていますので、
(なにゆえか不明ですが初日に見たいらしい。だんなは仕事なのに)
そこでパンフレットを必ずgetしようと思っています。
その時、子供向けにケロロ絵本もあればいいんだけどな~。
無事、劇場版を見れましたら感想をUPしたいと思っております。
(アニメ&映画のカテゴリーにて)
年中さんだから「はまる」とはちょっと違うかもしれませんが、
お絵かきでケロロの絵を描き始め、アニメも見ると言い出しました。
私たち親がアニメを見ていたわけでもないのに・・・。
おそらくはキャラクターから入ったのかな?と思われます。
「10ぴきのかえる」の絵本が好きで、かえるつながりで、
ケロロに愛着がわいたのかもしれません。
ケロロはキャラクター商品として、玩具や文具、ぬりえにもなっていますし、
目につく機会が多かったのでしょう。
たまたま、家にシアターのお知らせパンフがあり、
ケロロ劇場版のPRを見せてあげると、
子供は喜んでケロロ小隊+劇場版キャラまで書いてしまいました。
ケロロすごいよ、幼少児のアンパンマン、しまじろう並みの吸引力かも。
おまけに私もケロロにはまりつつあります。
公式サイト、ケロロアイランドで情報収集しちゃいました。
うーん。キャラクターものに弱いのかもしれない。
ギロロはもちろん、タママも(かわいいと思ったら、眼が血走ったり、ギャップがすごかった)
忍者が好きなのでドロロも気になる。冬樹くんもかわいいと思う。
DVDとかレンタルするのは大変だから、コミックとかで読みたい。
仕事している時に出会っていたら、原作を大人買いしただろうな~。
だんなさえはめれば、胸をはって買えるかも、うっしっし。
ともかく、劇場版を子供が見たがっていますので、
(なにゆえか不明ですが初日に見たいらしい。だんなは仕事なのに)
そこでパンフレットを必ずgetしようと思っています。
その時、子供向けにケロロ絵本もあればいいんだけどな~。
無事、劇場版を見れましたら感想をUPしたいと思っております。
(アニメ&映画のカテゴリーにて)
2007
子供が「滲出性中耳炎」と診断されました。
日曜日も診療してくれるということで、
鼻かぜの時に通院している耳鼻科とは別のところへ行ったわけですが、
こんなことになっていようとは…。
自分が病名を告げられるよりショックが大きい。
でもきちんと治療を続けていけば、難聴にはならないそうで、
これから(通院と薬服用が正直めんどいですが)頑張っていきたいです。
さて。滲出性中耳炎とは何か。
激しい痛みをもち、耳垂れが出て、発熱も伴うのが、「急性中耳炎」です。
こちらはもちろん知っていました。
そして子供に多い中耳炎のもうひとつが、「滲出性中耳炎」です。
急性のような痛みはないのですが、
「滲出性」という名の通り、中耳に水(分泌液)がたまり、
鼓動の振動が悪くなり、耳が聞こえにくくなるものです。
難聴の原因となります。
発症のピークは3歳だそうで、
おそらく息子も去年あたりからそうだったんじゃないかとうかがえます。
なぜ発見が遅れたのか。
1、無知であったこと(育児書は数冊読んだのですが、記憶にない…)
「耳の中に水があるから取って」といわれることはあったが、
だんながみずっけのある耳垢なので、遺伝だと思っていたから。
(よくよく考えてみると、だんなも特定の周波数の音が聞こえないので、難聴気味。
彼の場合、まったく通院しなかったようなので、彼の両親からも私へ情報がいかなかった)
2、息子特有の性格が症状をわかりにくくしていた。
耳はほとんどさわらなかったし、
症状として、「呼んでも返事をしない」「聞き返しや聞き間違いが多い」がありますが、
息子は集中力がものすごく、ひとりで別のことを考えたりしているので、
それと区別がつかなった。園生活を頑張っているので、精神的な疲労もあると思われた。
そして、鼻かぜで通院していた別の耳鼻咽喉科さんは、
鼓膜の写真をとってくれたり、耳の中の掃除をしてくれたのだが、
「耳の中に水がたまる」という症状の訴えがうまく伝わらなかったもよう。
今のお医者さんは、丁寧で根気よく治療をすすめるタイプだからこそ、
発見してもらえたのでしょう。
でも、今わかって悪くない面もありました。
息子は大の薬嫌いでしたが、(しかも偏食だからアイスにまぜてもアイスさえ食べない)
体も心も大きくなり、ようやく薬を嫌がらずに飲めるようになりました。 (ひと月まえとは別人)
これだけで薬をもらうのが苦でなくなります。(薬物治療あり)
受診時は、鼻の奥に鼻水がたまる症状の処置をしてもらい、
器具をつかって鼻から耳に空気を通し、へこんだ鼓膜をふくらませる物理治療をしています。
「らっぱ」というかけ声を、息子は気に入ったようです。
これ、私が小学生の頃は「がっこう」とか言って、
通院先の耳鼻科でもよく見受けられてました。その子も息子と同じだったのですね。
小学生に上がる頃には、子供も耳が強くなるらしいので、
完治もありえます。
それまで(たとえそうでなくても)根気よく治療を続けていきたいです。
余談ですが、子供に不安を一切与えないように、
ゆったりとした態度をお母さんがとると診察もぐんと楽になるものです。
日曜日も診療してくれるということで、
鼻かぜの時に通院している耳鼻科とは別のところへ行ったわけですが、
こんなことになっていようとは…。
自分が病名を告げられるよりショックが大きい。
でもきちんと治療を続けていけば、難聴にはならないそうで、
これから(通院と薬服用が正直めんどいですが)頑張っていきたいです。
さて。滲出性中耳炎とは何か。
激しい痛みをもち、耳垂れが出て、発熱も伴うのが、「急性中耳炎」です。
こちらはもちろん知っていました。
そして子供に多い中耳炎のもうひとつが、「滲出性中耳炎」です。
急性のような痛みはないのですが、
「滲出性」という名の通り、中耳に水(分泌液)がたまり、
鼓動の振動が悪くなり、耳が聞こえにくくなるものです。
難聴の原因となります。
発症のピークは3歳だそうで、
おそらく息子も去年あたりからそうだったんじゃないかとうかがえます。
なぜ発見が遅れたのか。
1、無知であったこと(育児書は数冊読んだのですが、記憶にない…)
「耳の中に水があるから取って」といわれることはあったが、
だんながみずっけのある耳垢なので、遺伝だと思っていたから。
(よくよく考えてみると、だんなも特定の周波数の音が聞こえないので、難聴気味。
彼の場合、まったく通院しなかったようなので、彼の両親からも私へ情報がいかなかった)
2、息子特有の性格が症状をわかりにくくしていた。
耳はほとんどさわらなかったし、
症状として、「呼んでも返事をしない」「聞き返しや聞き間違いが多い」がありますが、
息子は集中力がものすごく、ひとりで別のことを考えたりしているので、
それと区別がつかなった。園生活を頑張っているので、精神的な疲労もあると思われた。
そして、鼻かぜで通院していた別の耳鼻咽喉科さんは、
鼓膜の写真をとってくれたり、耳の中の掃除をしてくれたのだが、
「耳の中に水がたまる」という症状の訴えがうまく伝わらなかったもよう。
今のお医者さんは、丁寧で根気よく治療をすすめるタイプだからこそ、
発見してもらえたのでしょう。
でも、今わかって悪くない面もありました。
息子は大の薬嫌いでしたが、(しかも偏食だからアイスにまぜてもアイスさえ食べない)
体も心も大きくなり、ようやく薬を嫌がらずに飲めるようになりました。 (ひと月まえとは別人)
これだけで薬をもらうのが苦でなくなります。(薬物治療あり)
受診時は、鼻の奥に鼻水がたまる症状の処置をしてもらい、
器具をつかって鼻から耳に空気を通し、へこんだ鼓膜をふくらませる物理治療をしています。
「らっぱ」というかけ声を、息子は気に入ったようです。
これ、私が小学生の頃は「がっこう」とか言って、
通院先の耳鼻科でもよく見受けられてました。その子も息子と同じだったのですね。
小学生に上がる頃には、子供も耳が強くなるらしいので、
完治もありえます。
それまで(たとえそうでなくても)根気よく治療を続けていきたいです。
余談ですが、子供に不安を一切与えないように、
ゆったりとした態度をお母さんがとると診察もぐんと楽になるものです。
2007
長男が幼稚園に通って二年目の冬になりました。
幼稚園では、園児を褒める時に、
男の子には「かっこいい」
女の子には「かわいい」という言葉を使います。
そのせいで、私が息子に「かわいい~」というと
「かわいくない!」
とお怒りになられます。
かわいいは女の子、かっこいいは男の子仕様だそうです。
でも赤ちゃんはどちらでも「かわいい」と言っています。
あの性別を超えたかわいさがいいんだよね~。
話をもどしますが、大人であっても女の人への褒め言葉は「かわいい」です。
(幼児らしいです、ほんと。)
さて、息子は私なんかを見ても「かわいい~」とほめてくれます。
最近はスカートをはいていると、
「そのスカートかわいい~」と愛らしい笑顔で近づいてきます。
(容姿はともかく、洋服を褒められるのは素直にうれしいものです)
こんな息子ですが、先日も風呂上りに着替えていると例の言葉が……。
「おかあさんのスカートかわいい~」
……今の時点で着用しているのは、ペチコート一枚でありますっ。
しかも、生協の宅配で買ったモノときた。
(とにかく冬物にしては薄地のスカート用に、ロングペチコートが必要だったので、とてもかわいいと言えるモノではない!)
とりあえず、「ありがとう」と言ってはみたものの。
息子よ、これはスカートではない。
つっこみたい気持ちでいっぱいになりましたよ。
幼稚園では、園児を褒める時に、
男の子には「かっこいい」
女の子には「かわいい」という言葉を使います。
そのせいで、私が息子に「かわいい~」というと
「かわいくない!」
とお怒りになられます。
かわいいは女の子、かっこいいは男の子仕様だそうです。
でも赤ちゃんはどちらでも「かわいい」と言っています。
あの性別を超えたかわいさがいいんだよね~。
話をもどしますが、大人であっても女の人への褒め言葉は「かわいい」です。
(幼児らしいです、ほんと。)
さて、息子は私なんかを見ても「かわいい~」とほめてくれます。
最近はスカートをはいていると、
「そのスカートかわいい~」と愛らしい笑顔で近づいてきます。
(容姿はともかく、洋服を褒められるのは素直にうれしいものです)
こんな息子ですが、先日も風呂上りに着替えていると例の言葉が……。
「おかあさんのスカートかわいい~」
……今の時点で着用しているのは、ペチコート一枚でありますっ。
しかも、生協の宅配で買ったモノときた。
(とにかく冬物にしては薄地のスカート用に、ロングペチコートが必要だったので、とてもかわいいと言えるモノではない!)
とりあえず、「ありがとう」と言ってはみたものの。
息子よ、これはスカートではない。
つっこみたい気持ちでいっぱいになりましたよ。
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