電王－奥さん花火どう？

ブルーバードイマジンは何かキャラが変だなぁ…と思っていたら、
みの○んた風を狙ったらしい。
人を喰ったようなコミカルな濃いキャラ？　うまく説明できないｗ
今回は、野上姉弟の喧嘩も交えまして、
「言葉にしなくても――」というテーマを描いてました。？？自信なし。


第30話　奥さん花火どう？

今週はギャグ回らしい笑いの回でした。
子供も気に入って、一緒に3回も見てしまいました。

侑斗のそばにいられなくなって、良太郎にくっついてきたデネブ。
ドジの連続ながら、その身体能力の高さにほれぼれしました。（押川さんgood）
モモタロスとはまるでどつき漫才。
モモタロスは実にいいタイミングで突っ込みをいれてました。

「侑斗に合わす顔はひとつもない」と←突っ込みしていいんだよね、コレ。
胸の顔もカウントしてるのかい？
大事な変身カードを無駄遣いさせてしまったことで、デネブは落ち込んでいるんだけど、
モモタロスの後押しで大切な存在である侑斗の元へ。
その時の侑斗の対応が本当に格好いい。
カードを川に投げ捨て、

「その程度のもんなんだよ」

言葉にはしていないけれど、デネブがどれほど侑斗にとって必要かを語っている。
実は、私としてはもう少しあっさりしたやりとりが好きなんだけど、
（侑斗の男っぽさ、デネブのなよっぽさが目だった演出だった気がして）
良い話だなぁとしみじみ思いました。
良太郎が兄弟喧嘩みたいなもの、と言ってたので、
友達同士というより、兄弟、親子関係に近いかもしれませんね、二人は。

ゲストの寺崎も無事に仲直り。
ただ、あの喧嘩シーンはリアルに怖いです。女の人にとって。
男の人はいくらムカついても大声で怒鳴ったり、物を投げるをやめてくださいよ～。
話は戻しまして、赤ん坊だった龍くんが寺崎に笑顔で駆け寄るシーン。
…感動的でした、が。製作側が意図して作っていたかはわかりませんが、
妻の杏子さんが常日頃、写真を見せ、
あなたのお父さんは夢に向かって努力している人なんだよ、と語りかけていない限り、
あの展開はありえません。
自分の父親ということで無償の愛情は持ちますが、
他人同然の生活をしている相手を目にして、あそこまで心を開くのは難しいでしょう。
杏子さんの努力をドラマの世界ながら立派だなぁ、と思いました。

はてさて。
花火とくれば、浴衣。
今回は愛理さんにたくさん注目しました。
楽しみにしていた浴衣姿は、襟がレースでした。
てっきり純和風で行くかと思ったのですが、正統派なのはハナちゃんで。
衣装さんのセンスは素敵です。
それから怒った愛理さんも超キュート。過激なところも多々ありましたが。
横顔やうなじも綺麗で色っぽかったなぁ。。。

意外に仲の良かった尾崎三浦コンビにも注目しました。
喧嘩中の愛理さんを独占しようとはせずにハラハラしながら見守っている所が良かった。
花火中も尾崎、三浦、愛理さんの並びで、良太郎をきちんと待っていたんですね。？？
えらかったぞ、尾崎。
尾崎の良太郎の声真似も似てた♪

来週はかなり気になる展開です。
侑斗は愛理さんを救うために走っているようにしか見えません。
妄想かな？妄想か……。最近カップリングとしてもいい感じに見えるんですよね。
それから、電王もピンチ回？
アックスの登場はめちゃくちゃ嬉しいけれど、
リュウタ……ガンフォームが負けたりするのかー？？
担当する監督さんにも期待大ですし、絶対に見逃せません。