電王－憑かず、離れず、電車斬り！

良太郎と侑斗の掛け合いがすごくいい。
靖子にゃんは本当にいい台詞を書いてくれます！

…薬による眠気のせいか、ちょっと筆ののりが悪い管理人です。
今回はとても良い話だったのですが、感想があまり書けません。
ごめんなさい～～。


第36話　憑かず、離れず、電車斬り！

マーカーで彩色してあるところは、
東映さんの電王公式サイト・リストを引用させていただきました。
…すいません話題ふりさえきついので、手抜きです。


復活を果たしたゼロノス。
だが、良太郎は気づきはじめていた。それは過去と現在の“桜井侑斗”が、自分の存在を賭けてのことだと。

「自分の存在を犠牲にして？」
「いまさらだろ……そのうち、お前だって忘れる」

「そんなの納得いかない！」
と侑斗と向き合う良太郎がかっこいい。
自分を犠牲にして戦うなんて、良太郎は許せないのだろう。
自己犠牲の否定はとても前向きな強さだと思う。
でも、良太郎が侑斗の分まで強くなることで、
ゼロノス変身を回避しようとしても。
侑斗には「待ってられるか、そんなの！」
と現実をつきつけられる。

前回今回の監督をされた舞原監督は、
このふたりの演技指導にとても熱をいれられたらしく、
本当にすばらしいできになっていました。
ふたりの役者のいいところを引き出してくれてありがとう！
良太郎が、侑斗の「俺は強くて、運もある」という言葉に
「希望」を見いだすところも良かったなぁ。


そして、前回戦ったときに感じた、キンタロスの違和感。
「良太郎と、うまいこと合わせられへんかった」
良太郎とモモタロスたちの時間が、離れはじめていた。
戦えば、戦うほどに……。

ウラタロスが言うには、
良太郎たちが時の運行を守るため、イマジンを倒し続けていることにより、
未来（イマジンが存在しているという）が変わってきている、ということらしい。
良太郎にそのことをさりげなく隠そうとしている、イマジンたち。

これは、お別れモードなのかな？
電王なら、
「憶えていれば、それはなくならない」
という「ことわり」らしいから、
最悪の別れはないんだと思うけれど、
もの悲しくなりますな。


そして予告！
デンライナー内でみんなと仲良しになったリュウタロスに、
最大の試練が！？
新キャラ・イマジン司令塔？「カイ」登場！
ジュノンボーイ出身の石黒英雄くんだそうです。
電王の役者さんはいい役者さんが多いので期待しています。


おまけ：誤りがあったら、気づき次第訂正をいれておきます。
今回はこのままですみません。ライ○ーフォーム、回転○ス、電車斬り、ｅｔｃ・・書き忘れちゃった；