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オリジナルonlyのラノベ創作記録です。 現在、更新が滞っていて訪問された方に申し訳ないと思っております。 なお、無断にて当ブログ内容を転載するのはおやめ下さい。宜しくお願いします。

2025

0719
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2007

0427
彩音さまのブログにリンクをお願いしてまいりました。
このたびはありがとうございます。
とてもうれしいです!

私は勢いのいい時は、物書きさんのブログやサイトへ突撃するのですが、
普段はかげからこっそり応援している変な人?なので、
むらがあってすみません。
ちなみにライトノベル書きの女性を応援しております。

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2007

0427
うさぎ好きを育てるには、まずうさぎをじっくり見てもらうことが必要です。
可憐な仕草や元気いっぱい跳ね回るところなどを、
萌えどころを押さえて、ありのままに賞賛すれば興味引かれること間違いなし。
・・・えっと、つまり我が家ではうさぎを招き入れるために、
息子を「うさぎ好き」人間にさせようと改造中なのであります。

うさぎを飼いたいというのは、私の長年の願いでした。
子供時代に飼っていた子たちと、辛い別れをしてから忘れられません。
今度こそ幸せにしてあげたいと固く誓っているのです。
さてさて、私の相方さんは愛玩動物を飼ったことはないのですが、
交際中に「うさぎが好き」という話をして、
ふたりでペットショップに見に行ったりしているうちに、
見事はまってくれました。
(相方=だんなは動物に好かれるタイプみたいで、動物園でもリスざるに囲まれたりするラブリーな人です。初対面のうさぎさんにペロペロされて感動していました)

それから数年が過ぎて……。
子供ができ、健やかに育って余裕も生まれたのか、
だんなが「動物が家にいたらいいよね~」と言い始めました。
(私の心の声→「よっしゃぁぁぁ!」)
うちは社宅なので飼育を黙認してもらえる動物は限られます。
だんなは息子に言います。
「○くんうさちゃん飼おうか? うさぎがうちにおったら楽しいよー♪」

息子「たのしくない」

強烈な一撃。
とまぁ、彼は動物に好感を持っていても、近づかれるのは苦手なようなので、
予想可能な反応……。
ついこの前ペット番組を見て「わんちゃんほしい」とか言ってような気もするが、
ぬいぐるみ感覚での感想だったのだろう。
うちに動物がいたら(動物に)何されるかわからないというのが、
彼の本心なのでしょう。
だけど、親たちはあきらめん。

先日、ウェブリブログ内でうさぎのかわいい動画を見つけたので、
息子に見せてあげると、
「かわいいねー」と顔をほころばせているではありませんか。
ブログの管理人さんが部屋で飼っているうさちゃんなので、
その元気で愛らしい様子がじかに伝わってきます。
(ちなみに「3畳一間」「ウサギ」「住める」がキーワードなブログさま) 
これは良い教材かもしれない。 「トイレ」の話題でした。


その日、何気なく、だんながうさぎを飼う話を再びもちかけると、
結構良い反応が返ってきました。<ひゃっほーい。
内心私は、賃貸上の条件に違反しないかとびくびくしているのですが、
近い将来、うさぎとともに暮らす生活も夢ではないようです。
一歩前進。
これよきことかな。

乱文乱筆失礼いたしました!

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2007

0426
<タイトルに深い意味はございません>
ある朝のことです。
アパートの階段に鳥の糞らしきものをいくつも見つけました。
隣のマンションの一角に鳩の巣があったようなので、
そこから飛んできたのかな~。でも迷惑だよな~。
とその時は思いました。
とにかく汚物は処理すべし!と掃きだして、時刻は夕方に。

「家の前に鳥がいる~!」
と公園から先に家へ戻った息子の声がします。
(どうせすずめだろう。すぐ飛んでいくよね。ん?まさか…)
片付けたはずの糞がまた新たに散らばっている。。。
動物のそばにひとりで寄るのが怖い息子は、
下の階にいた私の元にくる。
私は鳥と遭遇しても平静心は保てるだろうと、のぞきにいくと…。

いやー本当に鳥がいました。

しかも、「ピイピイ」言いながら歩いている!
体毛は黒く、小型の鳩。↑鳩がこんな声をだすなんて初めて知った。
頭には遊び毛みたいな黄色い毛がぴょこぴょこ飛び出ている。(アホ毛みたいな感じ)
鳩は普通、詰め寄られると飛び立つので、
とにかくこの場から去ってもらおうと私は近づいてみる。
すると、ぴょんと階段を一段あがるだけ。
逃げる気あるんかい? 思わずつっこみたくなる。

そしてある考えが浮かぶ。
近所に鳩の巣があることから、そこで大きくなった雛がここへ迷い込んだと。
雛だからまだ飛ぶのは上手ではない。

うさぎくらいの大きさなら、手でつかまえるのも簡単だろう。
私は家からタオル持ち出して、体をタオルでつつむように捕獲した。

ちょろいもんだぜ。

糞害は迷惑なので、どこに放そうかと迷う。
飛べないから、近くの空き地に放すと猫やカラスに狙われるだろうし。
(それにしてもマンションの巣、撤去しないとは何事だ)
鳩といえば、家から徒歩5分ほどの某公園で群れている。
巣から離れてしまうけれど、死なせてしまうよりましだと思い、
(というか、親鳥は雛をある程度育てた後は放任なんだなぁ)
遊び疲れていた息子を言いくるめて、一緒に連れて行く。
捕まえる時はピイピイ泣いていた小鳩も、胸に抱きかかえるとじっーとしてくれた。
息子もだんだん慣れてきたのか、「かわいいね」と言うまでになる。
確かに生き物はかわいい。

公園につくと同族の気配に気づいたのか、
羽ばたこうと羽を持ち上げようとする。
安全なところではなしたかったので、
しばらく我慢させ、集会所の縁側の下でおろしてあげた。
今までとはちがい、広い場所についた小鳩はちょこちょこ歩いて、
私たちが離れるのを見届けると、
ばさっーと風を切るように飛び立った。
飛び方が確実に上手くなっている。
飛行先はベンチの上という、まだまだ低い場所だったけれど、
何とか公園で生き延びれば、木の上にまで飛び移れるようになるだろう。
せめて猫とか犬とか人間に捕まらないように頑張ってほしい。

息子は途中で興味がなくなったりしてたけれど、
鳩が飛んだ姿を見て、いいことをしたと思った模様。

何ヶ月か前に隣のマンションからする鳩の鳴き声を初めて聞いた時は、
「うわっ、鳩住みついちゃってるよ」
ででーぽっぽー。ででーぽっぽーって鳴いているよ、という感想だけで、
こんな風にかかわるとは露しらず。
まぁ不思議なご縁でした。

相変わらず巣のそばにいる鳩の視線が、何だか怖い。
しょうがないじゃない。自業自得さ、と思う私であった。

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2007

0425
「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする。」
・・・・・・小学校の時、教科書で読んだお話です。
その時に学んだ美しい情景、こぎつねの台詞が思い起こされます。
大好きなお話として胸にきざみ、数年後。
本屋さんで黒井健さんの絵にひとめぼれ。
それからずっと手にしたいと願っていた絵本でした。

物語のすばらしいところは、
こぎつねのあふれんばかりの愛らしさ。
母さんぎつねとこぎつねの親子愛。
特にラスト、買い物から帰ってくるこぎつねとの再会シーンは、
子供ができた今、胸をうちます。
そして、
新美南吉が生涯追求したテーマです。
こぎつねと帽子やのおじいさん、…異種同士の交わり。(←注意:簡単にまとめました)

母さんぎつねは昔、人間にひどいめにあったので、
いざ町を目の前にすると足がすくんで動けなくなります。
何も知らないこぎつねに良く言い聞かせて、
ひとり手ぶくろを買いにいかせます。

どなたかがレビューで、
子供をひとり危険なところへ行かせて、自分だけ待っているなんて。
と母さんぎつねの行動は納得いかないと評されていましたが、
改めて読んでみますと、
テーマのために必要な行動だったということがわかります。

母さんぎつねの心のしこりをほぐすために、
純真なこぎつねが人間のよさを教えてあげるのです。
人が全て善だとはもちろん著していません。
無垢な心で向かえば、相応の対応をしてくれる、
こんな交流もあるんだよ、と優しく聞かせてくれているのです。

表現力のすぐれた南吉の文章は、本当にすばらしいものです。
いつになっても色あせない優しい世界。
雪の上にかかるコバルトブルーの影と、ひとすじの光が長くのびるさま。
黒井健さんの画が美しさをさらに深いものとして与えてくれます。

対象年齢には届いていませんが、幼い息子も一緒に味わってくれました。

b401af42jpeg 

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2007

0425
お医者さんの真似をするお子さんにいかかがですか?
ショコラちゃん(女の子)が電話を受けて、
アフリカへ自家用ジェット機?でひとっとび。
Chocolat Bookの四冊目で、ショコラちゃんはお医者さんになりました!

診察したり、お薬を作ったり、電話がくれば、
次の患者さんのところへ飛んでいきます。
大忙しのショコラちゃんが、
きれいなカラーのかわいいイラストで描かれています。

中川ひろたか 文 はたこうしろう 絵
シリーズ中、これが一番息子のお気に入りです。

ショコラちゃんはおいしゃさん―Chocolat Book〈4〉
愛犬のバニラもらぶりー♪

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2007

0424
『はれときどきこぶだ―すなぶた・たまごぶた・はみがきぶた』
ご存知、「はれときどきぶた」シリーズの矢玉四郎さんの絵本。
主役は妹のたまちゃん。短編3本の連作。幼児向けかな?
いろんなところからこぶたが出てきます。
センスのあるナンセンス。
どうぞご堪能あれ。

と、書きましたが、今は普通に手に入らないようです。
うちは図書館から借りてきて読みました。
物語は語感がおもしろく、
「ぷいぷいぷい。」「ぷーいっ。」「ぷりぷりっ。」
こぶたがしゃべったり、でてきたりするのがかわいらしい。

「はみがきぶた」では、
はみがきチューブから「ぷりぷりっ。」とでてきたこぶたが、
たまちゃんの口にはいって、はぶらし持ち持ちはみがきをしてくれます。
そして、「ぐつぐつぺーして。」とうがいをすすめて、
「ばいばーい。」と洗面台から排水溝へ流れていきます。
シュールだ。

幼児から楽しめる内容だと思うのですが、
目が大きすぎる絵を怖がるお子さんもいるかもしれません。
でも。
「なんでこうなるの?」「どこにいっちゃうの?」と子供が聞いてくるくらい、
想像の余地がたくさんあるお話なのは間違いなしです。

ぷいぷいぷっぷー。

こぶたのかわいさに癒されます。

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2007

0424
ピーマン村の絵本シリーズ。
文・中川ひろたか 絵・村上康成
大人気の「えんそくバス」!
子供も大人も楽しめる絵本です。
私のお気に入りは、園長せんせい。
明日の遠足を楽しみにしていたあまり寝付けず、
寝坊をしてしまいます。
集合時間に遅刻して、バスにおいていかれちゃう!!

Amazonのレビューを見てきましたが、
バスが右にまがったり、左にまがったりするところなどが、
好評なようです。大いに同意します。

文と絵から情景がリアルに浮かび、
読んでいるこちらもいつの間にか絵本の中にはいりこんで、
一緒に遊んだ気分にさせてくれます。
おいしそうなお弁当、大きなすべり台のついた遊具、…などなど、
こどもの「だいすき」がたくさん詰まった夢のある絵本です。

えんそくバス

同シリーズのおすすめはたくさんありますが、
運動会のお話「よーいどん!」の中の、
「よーい」……「うどん」の
園長せんせいがうどんを手にして、ひょっこりのぞいている場面は、
あまりの絶妙さにウケてしまいました。

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